最初にアルバイトをしたときには、
タイムカードさえ特別だった。
それは自分が誰かの役に立つことができ、
それによってお金を稼ぐことができることを示す、
たのもしい記号だった。
私は誇らしくそれを押した。
がちゃんと音がしたことをよく覚えている。
いい音だった。
私はもうあんなふうに働くことはできない。
私はすべての特別さを
消費してしまったのだろうか、
と思う。
すべてのあこがれを、
すべての熱を、
世界とじかにつながるための神聖な儀式を。
Posted on Wednesday April 14th